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【バイク事故判例㉝】進路変更車との接触事故により右足関節脱臼骨折等の傷害を負った被害者が1990万円余りの賠償金支払を求めて提訴し、被害者過失が1割と認定された事例

(令和4年10月11日名古屋地裁判決/出典:自保ジャーナル№2140、122頁) けが(傷害) 右足関節脱臼骨折、右脛骨内側骨挫傷   事故後の経過 17日間の入院を含め約1年半通院治療を続けたが、右足関節の可動域制限が残ったため自賠責保険に後遺障害等級認定を申請し、12級7号(1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)が認定され、自賠責保険金224万円が支払われた 続きを読む >>

【解決事例】歩行中、自動車に衝突され、外傷性くも膜下出血、右側頭骨骨折等の傷害を負い、事故後5年後に示談が成立した事例

被害者 50代男性   後遺障害等級 後遺障害8級   経過 事故後に現れた物忘れ、記銘力低下等の症状に対し、高次脳機能障害として後遺障害等級9級の認定を受け、その後弁護士相談。   等級に不服があったため、まず自賠責保険に対し、被害者請求の方法により異議申立を行った結果、外貌醜状が新たに後遺障害12級と認定され、等級が併合8級に変更 続きを読む >>

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