後遺障害

【解決事例】後遺障害等級14級を不服として提訴し、上位等級である12級を前提に裁判上の和解が成立した事例

被害者 60代男性   事故状況 車両同士の衝突事故   後遺障害 後遺障害14級 → 後遺障害12級   経過 事故時の傷病名は頸椎捻挫。その後頸部から肩の疼痛や腰痛が残り、後遺障害等級14級の認定を受けた。 ↓ 等級に不服があったため異議申し立てをしたが等級は変わらなかった。 ↓ 地裁に提訴し、等級の変更がなかったため、高裁 続きを読む >>

【解決事例】バイク走行中、前方交差点を右折中の自家用車と衝突、転倒。左寛骨臼骨折の傷害を負い、その後股関節の可動域制限に対し後遺障害等級12級が認定され、加害者の保険会社から示談金の提示を受けたが、弁護士依頼により、約1000万円増額した金額で早期に示談が成立した事例

被害者 30代男性(会社員) 後遺障害等級 12級7号 経過 通勤途中の事故であったため治療は労災で賄い、約1年半の入通院治療を経て、股関節痛や長時間の歩行困難、股関節の可動域制限等の症状を残し、症状固定となった。 ↓ 自賠責保険の後遺症認定は、左寛骨臼骨折後の左股関節の機能障害に対し、「1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として、12級7号が認定された。 ↓ その 続きを読む >>

【バイク事故判例㊱】同一車線内を進路変更した先行バイクと後方からバイクを追い越そうとした乗用車との衝突事故で、バイクと乗用車の過失割合を5対5と認定し、右肩を負傷したバイク運転者について自賠責保険で認定された右肩関節の機能障害(後遺障害)が裁判で否定された事例

(令和5年2月8日鹿児島地裁判決/出典:自保ジャーナル2151号32頁等) 関係車両 バイク(普通自動二輪車)、四輪車(普通乗用自動車)   事故の概要 乗用車は、直進して右折レーンに進入しようと、先行するバイクを右側から追い越そうとしたが、バイクも右折予定で、同一車線内を左側から右側へ寄ってきたため、バイクの右側面が乗用車の左側面後方に衝突した。   け 続きを読む >>

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