頸椎捻挫(むちうち)

【バイク事故判例㊲】信号待ちで停止中のバイクに後続のタクシーが追突した事故で、タクシー側が債務不存在確認請求訴訟を提起したのに対し、バイク側が反訴を提起して損害賠償金を請求したが、反訴請求が棄却された事例

(令和5年 2月15日東京地裁判決/出典:ウエストロー・ジャパン) 関係車両 バイク(原動機付自転車)、タクシー(普通乗用自動車)   事故態様 バイク、タクシーの順でそれぞれ信号待ちで停車していたところ、タクシーのブレーキが緩んでバイクの後部に追突した。   けが(傷害) 頚椎捻挫及び腰椎捻挫   事故後の経過 バイク運転者(被害者 続きを読む >>

【解決事例】交差点内で信号待ち中、側面衝突され、頸椎捻挫等の傷害を負った被害者が、後遺障害非該当とされたが、異議申立の結果、14級の認定を受け、示談が成立した事例

被害者 30代男性 後遺障害等級 後遺障害14級 事故状況 外車を運転しての通勤途中、交差点内で信号待ちのため停止していたところ、信号無視で交差点内に進入した加害車両に運転席側のドアに激突され、頸椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負った。 経過 事故後、仕事を休業して通院。 ↓ 任意保険会社から休業損害打ち切り、通院治療費の打ち切りを通告され、弁護士相談。 ↓ 治療費打ち切り後は、労災 続きを読む >>

整骨院で交通事故治療を受ける場合の注意点

●整骨院へ通院するメリット 交通事故により首や腰を受傷した方の中には、整骨院への通院を希望する方がいます。   整骨院は、病院より遅い時間まで受け付けていることや、近所にあるため短時間で通えて便利だというメリットがあるからです。   また、薬物による副作用を避けたい方にとっても、整骨院でのマッサージ中心の施術はメリットがあるようです。   続きを読む >>

<< 前の記事を見る 次の記事を見る >>
トップへ