新着情報

専門誌への掲載多数の豊富な実績

担当した交通事故事件は、裁判になったものだけでも200件に及びますが、そのうち、定評ある法律専門雑誌に取り上げられたものは、次のとおりです。           法律専門雑誌に掲載された実績 地裁事件8件 判例タイムズ3件、判例時報1件、交通事故民事裁判例集5件、自動車保険ジャーナル4件。重複掲載を含む(以下 続きを読む >>

頸椎捻挫(むち打ち症)の裁判

頸椎捻挫の傷害名で14級の後遺障害が残り、東京地裁に提訴したケースがあります。   このようなケースは、死亡事案や重篤な後遺障害が問題となるケースとの比較では、軽微事案ですが、それでも想定外に長い時間がかかり大変でした。   「解決実績」中でもご紹介しましたが、提訴から裁判上の和解で終了するまで1年かかりました。被害者側は当然、早期解決を希望しますし、裁判所 続きを読む >>

交通事故セミナー

2014年12月7日(日)13時~15時まで、セルリアンタワー15階会議室にて、交通事故セミナーを開催しました。 講師は、弁護士小林ゆかと行政書士今西聖朗の2名が務めました。             講演内容は、交通事故の法律問題及び後遺障害認定の実務についてでした。 参加者は 続きを読む >>

【弁護士コラム】私の武勇伝 -その① 保険会社に乗り込む

示談交渉の代理をしていると、色々な局面で、相手保険会社の担当者に連絡する必要が出てきます。ある件で、 「休業損害を払って貰えない」 と被害者の方が言うので、大手○○損害保険の鈴木さんに電話を掛け、「被害者○○さんの代理人の小林です。休業損害の件ですが」と用件を話そうとしたときのこと、 「申し訳ありません。今ちょっとファイルが手元にありませんので、後でこちらからお掛けします」と 続きを読む >>

【解決事例】自転車と自動車の衝突事故で、自転車に乗車中の主婦が死亡した事案

被害者 40代女性   事故状況及び争点 覚醒剤使用の疑いにより警察官に職務質問された運転者が警察官を振り切って自動車を発進し走行中、自転車に乗車していた被害者に衝突。自動車は、所有者が知らないうちに運転者に貸与されていた中で事故が発生したため、主に自動車所有者に責任を問えるかが争点となった他、所有者が責任を負う場合の損害賠償額も争点となった。   経過 続きを読む >>

【解決事例】停車中の衝突事故後、通院中に治療費が打ち切られるも後遺障害14級の認定を受け示談が成立した事例

事故状況 信号待ちで停止中、前方から自動車に衝突され、腰背部挫傷、外傷性頸部症候群の傷害を負った。   後遺障害 後遺障害14級   交渉結果 保険会社の提示額 既払い金を除き170万円 → 受任後290万円で示談成立。   経過 自覚症状が強く、腰や首の疼痛のため神経ブロック注射の治療を受け、長期通院していたところ保険会社から治療費を 続きを読む >>

【解決事例】歩行中の衝突事故後、後遺障害非該当だった被害者が、異議申立により、後遺障害14級の認定を受け、示談が成立した事例

事故状況 横断歩道を歩行中、右折車に衝撃され、転倒し、臀部および頭部を地面に強打した。事故時の傷病名は、頭部外傷、頸椎捻挫、左肘・仙骨打撲傷。   後遺障害 後遺障害14級   交渉結果 保険会社の提示額 既払い金を除き64万円 → 受任後290万円で示談成立。   経過 頸部痛や手の痺れ等の左状により、近所のクリニックに半年通院し、症 続きを読む >>

【解決事例】保険会社からゼロ提示を受けた被害者に330万円が支払われた事例

被害者 30代女性   事故状況 自動車同士の出会い頭衝突事故   後遺障害 後遺障害14級   交渉結果 保険会社の提示額 0円 → 受任後330万円で示談成立。   経過 事故後の傷病名は、頸椎ねんざ、外傷性頸部症候群、バレリュー症候群、末梢神経障害等。 ↓   加害者には任意保険会社が付いて 続きを読む >>

【解決実例】バイク事故で頚椎捻挫の障害を負った被害者が自主退職に追い込まれ、裁判で工学の賠償金が認められた事例

被害者 30代男性   事故状況 仕事帰りにバイク走行中、前車が落とした荷物に乗り上げ転倒。 傷病名は頚椎捻挫。   後遺障害 後遺障害14級   裁判結果 保険会社の提示額93万円 → 480万円で裁判上の和解成立   経過 事故後、近くのクリニックに毎日のように牽引等の治療のために通院したが、頸部~肩の痛みが軽 続きを読む >>

【解決事例】子供の飛び出し事故(示談例)

被害者 10代男児   事故状況 飛び出しによる衝突事故。 友人とふざけて遊んでいるうちに道路に飛び出し、自動車に衝突してしまった。   経過 事故により、右上腕骨骨折、右脛骨骨折、右腓骨骨折という傷害を負い、入院。右足の骨折については、金属プレート骨内固定を伴う観血手術を、骨癒合後は抜釘手術を受けた。腕については、ケロイド切除術、同部の瘢痕拘縮形成 続きを読む >>

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