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会社員・サラリーマンの休業損害Q&A

サラリーマン、会社員、給与所得者といわれる方が交通事故に遭ったときに、良く受ける質問をQ&Aに纏めてみました。 因みに、「給与所得者」とは、会社などと労働契約を締結して労働の対価として給与を得ている者をいいます。 Q1.自分は「会社員(サラリーマン)」なのですが、休業損害を貰えますか? A1. はい。 交通事故に遭ったために会社を休業し、休業によって損害が発生しているのであれ 続きを読む >>

【解決事例】帰宅途中に、横断歩道上で、後方より右折してきたバスに轢かれ、転倒し、後頭部を殴打。 外傷性くも膜下出血、脳挫傷、嗅覚障害、心的外傷後ストレス障害、脳脊髄液減少症等の傷害を負った高次脳機能障害の事案

被害者 女性会社員(事故当時40歳)   経過 事故後の1年間は入通院治療に専念し、完全休業した。 ↓ 1年後に職場に復職したが、従事する仕事は、事故前に比し、書類作成等の単純作業となり、且つ短時間勤務となった。 ↓ 復職後は、集中力低下やイライラ(易怒性)等によって、仕事の効率が低下するとともに職場の人間関係にも亀裂が生まれるようになり、疲労と気持ちの萎 続きを読む >>

【弁護士コラム】法廷あれこれ

Part1  最近驚いたことーまさかの欠席判決? 民事裁判では、被告が初回期日に答弁書を出さずに欠席すると原告の請求どおりの判決が下されます。これが欠席判決ですが、被告にとっては大打撃です。そのため被告に付いた弁護士は必ず初回期日前に答弁書を裁判所に提出して争う姿勢を見せます。   ところが、被告から答弁書の提出がないまま初回期日を迎えた事件がありました。 & 続きを読む >>

【弁護士コラム】いざTACへ!

Part1 公認会計士になろう! 今年(2018年)の4月、長く拝命していた東京家庭裁判所の調停委員を退任して時間が出来たのを機に、ふと、公認会計士になろうかな?と思い立ち、良い受験予備校を探さねばと、知り合いの会計士等に相談したところ、「色々あるけど小林先生のオフィスが入っているビルの裏にTACの渋谷校があるのでは?」と言われてびっくり。   そう言えば、確かに「資格の学 続きを読む >>

【弁護士コラム】依頼者からのプレゼント

依頼者からのプレゼント これは正義の女神テミスを型どった手作りのプレゼント、依頼者の奥様から頂きました。   奥様はご結婚前は弁護士を目指して司法試験の勉強をしていたので、裁判制度にも造詣が深く、ご自分なりにデザインしたテミス像をお贈り下さったのだと思います。   私が良く見てきたテミス像は弁護士会に飾られた銅製のもので冷たい感じがしますが、それに 続きを読む >>

【解決事例】バイク走行中、前方交差点を右折中の自家用車と衝突、転倒。左寛骨臼骨折の傷害を負い、その後股関節の可動域制限に対し後遺障害等級12級が認定され、加害者の保険会社から示談金の提示を受けたが、弁護士依頼により、約1000万円増額した金額で早期に示談が成立した事例

被害者 30代男性(会社員) 後遺障害等級 12級7号 経過 通勤途中の事故であったため治療は労災で賄い、約1年半の入通院治療を経て、股関節痛や長時間の歩行困難、股関節の可動域制限等の症状を残し、症状固定となった。 ↓ 自賠責保険の後遺症認定は、左寛骨臼骨折後の左股関節の機能障害に対し、「1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として、12級7号が認定された。 ↓ その 続きを読む >>

【解決事例】自転車で走行中、自動車と出会い頭衝突し、転倒。腰椎圧迫骨折の傷害を負い、約1年後に症状固定。11級の後遺障害等級が認定され、その後示談が成立した事例。

被害者 30代女性(主婦) 後遺障害等級 後遺障害11級 経過 腰椎を骨折したため、一月ほど入院し、その後、自宅で安静にしながらリハビリ治療を続けることになったが、加害者の保険会社から治療費を打ち切られる心配が強く、後遺症が残ることによる将来不安も強かったため、事故から2ヶ月後(退院後一月後)に弁護士依頼。 ↓   結局、事故から1年2ヶ月の治療期間を経て、症状固定と 続きを読む >>

お客様の声

お客様の声 当事務所にご相談いただきましたお客様から、お喜びの声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。 ※ご本人の了承を得て掲載しております。         お客様の声 60代女性A.M様   交通事故での賠償請求で初めて渋谷シエル法律事務所を訪ねさせて頂きました折は、何も解らない私に小林 続きを読む >>

【解決事例】バイクと自動車との衝突事故。 被害者はバイクの転倒により右腕神経叢損傷の傷害を負い、5年後に症状固定し、 後遺障害の認定を受けたが、その後、弁護士依頼により、 後遺障害等級が変更され、 変更後の7級の後遺障害を前提に事故から6年後に示談が成立した事例

被害者 20代男性(事故時26歳、症状固定時31歳)   後遺障害等級 後遺障害7級   経過 事故により右腕神経叢損傷、頭部外傷の傷害を負い、入通院を繰り返し、複数回の手術を受け、右上腕神経叢上位型麻痺の後遺障害が残り、事故から5年後に後遺障害等級併合9級の認定を受けた。その後、加害者の保険会社から示談金の提示を受け、その時点で弁護士相談。 ↓ 被害 続きを読む >>

【解決事例】信号無視の自動車に衝突され骨盤骨折等の傷害を負い、後遺障害等級12級の認定を受け示談が成立した事例

事例 自家用車を運転中、信号無視の自動車に衝突され、骨盤骨折等の傷害を負い、直ちに弁護士依頼。その後、1年以上の治療期間を経て症状固定。股関節の可動域制限に対して後遺障害等級12級の認定を受け、示談が成立した事例。   被害者 50代女性(主婦)   経過 事故直後から弁護士相談。 ↓ 事故後、入院、通院を合わせて1年半以上の治療を経て、症状固定。股関 続きを読む >>

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