新着情報

【解決事例】自転車と貨物車両との衝突による死亡事故で、過失割合が問題となった事例

裁判所の認定は、加害者の過失6、被害者の過失4。   ○被害者 60代の女性、専業主婦   ○事故の状況 片側1車線のトンネル内で、被害者運転の自転車が転倒して、時速約30キロメートルで走行中の対向普通貨物車と衝突し、被害者が死亡した。   ○裁判までの経過 被害者の遺族は、死亡及び傷害保険金として、自賠責保険金として約2,000万円の支 続きを読む >>

【解決事例】高次脳機能障害の後遺障害が残った被害者について、自賠責保険では5級2号の認定であったが、裁判で3級が認められた事例

○被害者 男性、運送会社勤務(トラック運転手) ○裁判までの経過 ・事故時の傷病名は、外傷性くも膜下出血、頭部外傷、右股関節・右肋骨骨折、肺挫傷等。 ↓ ・症状固定時の診断名は、右下肢短縮障害、右手指機能障害、右膝関節機能障害、高次脳機能障害等。 ↓ ・自賠責保険の認定は、高次脳機能障害については、5級2号(他の障害と合わせて併合4級)。 障害等級1級。 ↓ ・被害者は 続きを読む >>

【解決事例】PTSD(外傷性ストレス障害)罹患で2級3号の後遺障害が認められた事例

○被害者 女性、喫茶店経営者   ○事故の状況 軽貨物自動車を運転中、後方から追い越しをしようとした小型貨物自動車に衝突され、受傷。 ○裁判までの経過 ・事故時の傷病名は、頸椎捻挫、腹部・頭部打撲など。 ↓ ・症状固定時の診断名は、頸髄損傷、外傷に起因するうつ状態。 ↓ ・自賠責保険の認定は、後遺障害等級14級10号 ↓ ・医療費、入院雑費、休業損害名 続きを読む >>

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解決実績

20年以上の弁護士経験と交通事故裁判約200件の豊富な解決実績 ここでは、これまで取り扱ってきた事例をご紹介させて頂きます。被害者が特定できいないように、一部曖昧な表現になっているものもございます。 これまでの解決実績の一部をご紹介します。 死亡事案 ①自転車と貨物車両との衝突による死亡事故で、過失割合が問題となった事例 ②79歳女性の死亡事故で、加害者の過失、逸失利益及 続きを読む >>

Q&A

1)症状固定とは何ですか? 症状固定とは、交通事故で負った怪我の治療を続けても、今後大幅な改善が見込めなくなった状態を症状固定といいます。後遺障害の認定は症状固定後になりますので、症状固定になるまで賠償額は確定しません。   2)後継人とはどういうことですか? 精 神的な障害があることで、自分の行為の結果について、合理的な判断をすることができない人を被後継人といいます。交通 続きを読む >>

労災保険と後遺障害の等級認定

労災保険の場合の後遺障害等級認定 自賠責保険の場合は自算会調査事務所が後遺障害診断書で等級認定をしますが、労災保険の場合は顧問医が直接診断を行い、等級認定を行ないます。 当然、後者の方が適切な認定が行なわれますから、労災保険の方が適切な等級認定が行なわれます。賠償金の支給は自賠責保険と調整を行なったうえでの給付になるため、両方を全て得ることはできません。   後遺障害 続きを読む >>

労災保険の適用について

交通事故で労災保険って使えるの? 交通事故は全く突然起こるもので、通勤中や業務中に遭遇してしまう場合もあります。 そのような場合、相手方の任意保険から賠償が支払われるので、労災保険(公務員の場合は公務災害保険)の申請は必要がないと勤務先の会社から言われることがあります。   しかし、これは間違いです。 労災保険適用の要件は以下のとおりです。 &nb 続きを読む >>

労災申請のメリット

労災申請をすることのメリットとは? 労災保険で申請すると、治療費の「全額」が労災保険の適用になります。健康保険の場合は治療費の一部を負担しなければなりませんが、労災保険の場合、自己負担は発生しません。 労災保険は休業4日目から休業給付金の交付があります。休業給付金の計算式は下記の通りです。 ●休業給付金の計算式 事故前の3ヶ月間の総支給額÷3ヶ月間の総日数×0.6×休業日数 続きを読む >>

弁護士と行政書士の違い

交通事故の被害に遭われた方の中には、弁護士と行政書士どちらに相談したら良いかと迷っている方もいらっしゃいます。被害者が加害者(保険会社)からより高額で、適切な賠償金額を取得するためには、弁護士が適任です。     弁護士と行政書士では業務範囲が下記の表のように異なります。交通事故問題の解決には、交通事故の専門化である保険会社とのやり取りを行い、適切な賠償金額を 続きを読む >>

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