新着情報

【弁護士コラム】その⑦ 買取価格

ただ、手放すそのときまで、愛車ベンツの武勇伝は続きます。 職業柄、破産管財人も勤めることがあるため、少しでも高く売らないと誇りが許さず、このときも、中古車買い取りの専門店に何社か問い合わせをしました。 ところが、「この車は右ハンドルのため、外国で売れない。「赤のベンツを乗る人は日本には余りいない。」などと言われ、当初、殆ど値が付きませんでした。   ところが、知 続きを読む >>

【弁護士コラム】その⑥ ベンツの底力

こうして、愛車を手放すことになったわけですが、しかし、ベンツの底力を知ったのは正にそのときでした。 あとどの位乗れるのか、専門家の意見を聞いてみようと思い、整備工場でみて貰ったところ、 2カ所で、「まだ乗れます。」「是非乗って下さい。」と言われたのでした。   その整備士さんがいうには、「ベンツは20年乗れるよう作ってあるんですよ。それに、3万キロを過ぎた頃から 続きを読む >>

【弁護士コラム】その⑤ 事故が怖い!

では、そんなにお気に入りだった愛車をなぜ手放したの?と思われるかもしれませんが、さす がに17年も乗り続けると、司法研修所で真っ赤なベンツを知っていた同期の弁護士に、「まだ同じ車に乗っているの?」と言われたり、自分でも、もう寿命だ ろうな。と感じたりたことが切っ掛けでした。   例えば、少しメンテナンスをさぼると、消耗品のリートが不具合を起こし、急にウインカーが出なくなっ 続きを読む >>

【弁護士コラム】その④ 車の色で感じたヨーロッパ文化

その後、ヨーロッパ旅行に出掛けた際、イギリスのロンドンで、何台か自分と同じ真っ赤なベンツを見かけましたが、驚いたことに、いずれも白髪のお爺様が運転していました。   これにはビックリしましたが、一緒に見ていたJALのパイロットさんが言うには、「そうですよ。日本と違って、ヨーロッパでは、年配の人程、派手な色を好むんです。生き生き見えませんか?すてきな文化ですよね。」と解説し 続きを読む >>

【弁護士コラム】その③ 下取りはゼロ

ただ、ヤナセでは、「下取りして欲しいと言われても・・・値は付きませんよ。」と言われました。 なぜでしょう? 文化だな~と思いましたが、日本で赤のベンツを乗る人は少ないとか、赤のベンツを選ぶ人は限られているといわれました。まして私が発注したのは右ハンドル車だったため、外車を選ぶ人は左ハンドルを好むので、その意味でも右ハンドル車は需要が少ない。と言われたものです。 ですが、私は 続きを読む >>

弁護士コラム

当事務所の弁護士である、小林のコラムです。 是非ご一読下さい。   続きを読む >>

【弁護士コラム】その② 真っ赤なベンツ

なぜ真っ赤なベンツを選んだのかと言いますと、購入当時、私はまだ司法試験に受かっただけで弁護士ではなかったのですが、当時、TVコマーシャルで、女性国際弁護士が宣伝していたのが、この真っ赤なベンツだったのです。   テレビ画面で見る車体の赤色はとても綺麗でしたが、実際、雨の日に路上駐車をしている赤いベンツをみたとき、雨の中でも鮮やかに輝く赤の塗装は、日本車にはない独特の輝きを 続きを読む >>

【弁護士コラム】私の趣味② -ベンツ・その①

そんな私の唯一の趣味といえるものは、車の運転でした。   その車の運転も、今年の初めに17年乗り続けた愛車のベンツを手放してから、なくなりました。従って、もはや過去の趣味ではありますが、愛車について語りたいと思います。   こういうとブル弁気取りも好い加減にしろ。と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、私がベンツを選んだのは、合理的な理由があって 続きを読む >>

【弁護士コラム】私の趣味①

趣味といえる程ではありませんが、車の運転は好きでした。10代のときに運転免許を取得し、その日に、首都高速を走った程です。   ですが、数年前に、愛車を手放してからは、自分で運転することはなくなりました。丁度、交通事故サイトを立ち上げた頃です。   運転歴が長くなると、注意をしていても、ヒヤッとすることが多くあり、例えば、田舎の側道に前輪が落ちてしまっ 続きを読む >>

弁護士コラム一覧

弁護士の小林が執筆したコラムです。ぜひご覧下さい。 No タイトル 1  私の趣味① 2  私の趣味② ‐ベンツ 3  その② 真っ赤なベンツ 4  その③ 下取りはゼロ 5  その④ 車の色で感じたヨーロッパ文化 6  その⑤ 事故が怖い! 7 続きを読む >>

トップへ