【解決事例】79歳女性の死亡事故で、加害者の過失、逸失利益及び過失相殺割合が問題となった事例

○事故の状況など

被害者が国道を中央分離帯を越えて横断中、乗用車と衝突し、死亡。
自賠責保険から約2,000万円の支払いを得た後、提訴。

 

○裁判所の判断

被害者にも過失を認め、過失割合を被害者3割と認定。
既払い金を除き、320万円余りの支払いを命じた。

 

○コメント

本件では、自動車損害賠償保障法の改正に伴う論点が含まれていたため、
最高裁まで争われることになりました。

 

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