【弁護士コラム】同期の仲間

最近は、訴状のオンライン提出の開始が目前に迫るなど、司法のIT化が急速に進み、それに伴い、弁護士業務のあり方も急激に変化していますが、そんな状況だからこそ、同業者間の情報交換は欠かせません。

 

その際、頼りになるのは、司法修習と呼ばれる司法試験合格後の研修期間に共に学んだ同期の仲間です。

 

司法修習を終えて弁護士になってから25年経ちますが、最近はオンラインで、大阪にいる同期の弁護士と繋がったり、知財やIT問題に詳しい都内の弁護士にも参加して貰い、情報交換しています。

 

話題は、裁判官とweb会議をしたときの失敗談や、メールではなくLINEでの連絡を希望する依頼者への対応など様々ですが、仕事以外にも、飼っている保護ネコを見せて貰うなどしています。

 

私はネコ派ではなくイヌ派ですが、昔飼っていた柴犬を亡くした時の悲しみを思うと又飼う気にはなれません。その代わり、毎年、柴犬の写真満載のカレンダーを購入して飾っています。

 

【2024年6月7日更新】
執筆者:渋谷シエル法律事務所 弁護士小林ゆか

 

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